スコッチグレイン匠ジャパン 修理から帰宅
スコッチグレイン帰宅
5年ほど履いたスコッチグレインのストレートチップを匠ジャパンにてオールソールに出しておりましたが、ようやく帰宅しました。
匠ジャパンとは?
スコッチグレイン専用の靴修理工場です。
スコッチグレインはすべてグッドイヤーウェルテッド製法で出来ており、靴底を交換することが出来ます。
修理申し込みの方法は至って簡単!
その1
下記ホームページからPDFを印刷。内容を記入し送付。送料は発送者負担です。
http://www.takumijapan.co.jp/
店舗への持込でも対応可能です。
今回はりんくうのアウトレットに持ち込みました。
持込でも送料は取られますので悪しからず!
その2
修理箇所につき、匠ジャパンの匠から連絡が入ります。
*持込の場合は、先に店舗の店員さんとは打ち合わせをするので連絡ありません。
*持ち込みの前にソールは決めておきましょう!
その3
ひたすら待ちます。
1.5ヶ月後くらいには修理があがってきます。
超簡単で安心の純正修理が可能です!
修理のタイミング
匠うジャパンのホームページには底財部分の中心部に穴が空き、中身が見えてきたり、手で押して底が薄くなっているのが分かれば交換時期とのことです。
実際穴が開いたので交換に出しました。
修理前の写真がこちら↓
左の方に穴が開いているのが分かると思います。
穴が開く1ヶ月くらい前から、歩くたびにペコペコ鳴り始めていました。
それでは開封の儀!
スコッチグレインの袋を開け、ご開帳!
持ち込んだ時の箱、そのままです。
久しぶり!
紐も新品に交換されており、さらにワックスもかかっておりました。
(ちゃんとオールソール前と同じ蝋引きの紐でした。)
さらに・・・・
中敷が新品に交換されておりました。
日本人らしい細やかな仕事振りですね。
気になるソールは・・・
グリッパーソールにしました。
元々はレザーソールだったのですが、突然の雨の時や雨が降りそうな日などにも対応出来る仕様に変更です。
これでさらにガンガン使えそうです。
まとめ
やっぱりスコッチグレインの靴は良いですね。
ネットではカカト部分が緩い、革は良いけどラストが良くない、などの批判もありますが私は修理までしっかりした体制をとっているスコッチグレインが大好きです。
追記!スコッチグレイン グリッパーソール 1年半後のレビューするよ!
グリッパーソールにオールソールしてから1年以上が経過したのでレビューします。
いや~このスコッチグレインさんには大変お世話になっております。
この1年半の使用頻度は週2~3回程度です。
使い過ぎ・・・。
途中色々あってなかなかメンテナンスできない日も続きましたがしっかりと私の足を守ってくれました。
レビュー
履き始めは少し硬い感じがありましたが2~3週間経てばレザーソールと変わらない柔らかさを取り戻しました。
レザーソールと違い、柔らかくすることが出来ないのでこのまま硬いままだったらどうしよう・・・とも思いましたがしっかりなじんでくれました。
現在の姿↓
全体
つま先
つま先はかなり擦れていますが頻度が高いのでこの程度かと思います。
全体のイメージとしては逆にレザーソールよりも耐久性が向上したように感じますね。
まとめ
りんくうのスコッチグレインでオールソールを依頼したのですが、正直直前までレザーソールと迷いました。
結果、突然の雨や、朝雨が降りそうな天気でも気兼ねなく履いていくことが出来るようになり大満足です。
履き心地もレザーソールに劣りません。
スコッチグレインをオールソールするのであれば、グリッパーソールがおすすめです!