革靴を一生の相棒に!毎回するべき簡単手入れ!
革靴を一生の相棒とするためにはマメな手入れ必要ですが、それよりも大切な手入れがあります。
結論!毎日の手入れが超大切
手入れの基本は「毎日=履いた後の手入れ」が超大切です。
履いたら毎回ブラッシング!!
最初はすごく手間に感じますが五分くらいで出来るので慣れてしまえば凄く簡単です。
手順紹介
これは靴のシワを伸ばし、埃をしっかり取り除く準備をする意味があります。シューツリーが無くても新聞紙を丸めて入れることで代用は可能です。
靴全体の埃、ゴミを落とします。この作業は靴をキレイにするだけでなく、カビの発生防止効果もあります。
この辺りはやらない方もいるので余分のブラシがなかったり、抵抗のある方は飛ばしてもらってもいいと思います。
が!靴の美しさはトゥとコバにあり!と思う方はやってみてください。
私は毎回必ずやります。美しさが違います!
以上です。簡単ですね。
この作業をするかしないかでは綺麗さに雲泥の差がでます。
靴を綺麗に保つためこの作業は是非実施して頂きたいです。
毎日の手入れにおすすめな超製品
・シューキーパー
・馬毛ブラシ(アッパーのホコリ落とし用)
・靴底/コバ用豚毛ブラシ
毎日のお手入れ~雨編~
雨が降った時も上記の手入れは同じ手順ですが、「雨を想定した靴」で雨の中を歩いた場合と「雨を想定していない靴で雨に遭ってしまった場合」とでは手入れの方法が異なります。
ちなみに基本的に雨を想定した靴とは、靴底がゴムで雨にそこそこ強い素材を使った靴のことです。(ゴム底でもコードバンなんかは完全にアウト)
雨を想定していない靴とは、革底の靴を想定しています。
「雨を想定した靴」の場合
上記1の手順の前に靴全体を軽く布やティッシュで拭いてください。その後1~3の手順にてお手入れを実施してください。
「雨を想定していない靴」で雨に遭ってしまった場合
残念!でも仕方ありません。
気を取り直して手入れしましょう!
上記と同じ手順、雨をふき取る→1~3の通りブラシで手入れ→靴底を乾かします。
出来るだけ水気を拭いてから下記写真のように靴底に風通しをよくすると乾きが早くなります。