2,500円以内で買える!スコッチグレインに合うおすすめシューキーパーを発見!
早速ですが、タイトルの通りスコッチグレインに合うシューキーパーを発見したので紹介したいと思います。結論からいうとこちらです!
メーカー(販売店) | グロッシーシュ(MOG) |
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サイズ | 38/39(約24.0㎝~25.5㎝) |
素材 | 木製(レッドシダー) |
方式 | ばね式(ダブル サイドスプレット式) |
↓購入品した商品はこちら↓
2,500円以下という激安販売だったのでなんとなく怪しいと思いながらもポチってしまいました。
MOGという会社のオリジナル製品のようです。楽天、Amazon、ヤフーショッピングでいずれも取り扱いがあります。
シューキーパーを使う意味
形状の維持
シューキーパーの一番の目的は靴の形状を保つ所にあります。
一日中履いた靴は足からの汗で靴の中が湿気タップリ、そして甲の部分は曲がりを繰り返して反ってしてまっています。革は汗の湿気と曲げの繰り返しで柔らかくなります。シューキーパーを入れずに湿気が乾いてしまうと甲の部分が曲がった状態で革が固まり、革のヒビ割れの原因になります。必ずシューキーパーを入れましょう!毎日の手入れの基本中の基本!革靴買ったら必ず買いましょう!
・向かって右:シューキーパーあり 左:シューキーパーなし
甲の部分のシワがシューキーパーによって伸ばされています。
サイドから見た写真。
・手前:シューキーパーあり 奥:シューキーパーなし
奥の靴のつま先が反っているのがわかると思います。
*普段シューキーパーを使っているのでそこまで反りを確認出来ませんが、シューキーパーなし状態を続けると甲の部分がさらに曲がっていきます。
消臭効果
木材を使用したシューキーパーであれば形状矯正効果の他に消臭効果や乾燥効果も期待出来ます。
特に今回購入したレッドシダーは、木の端材が「無印良品」の消臭材に使われているほど消臭効果が期待できます。
とりあえず開封の儀から
こんな感じで送られてきます。
中は油に強そうな紙に包まれていました。
選べるサイズ
サイズは24.0㎝~27.5㎝まで用意されています。
今回購入したのは38/39(約24.0~25.5㎝)のタイプになります。
38/39 | 約24.0㎝~25.5㎝ |
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40/41 | 約25.5~26・5㎝ |
42 | 約27.0~27.5㎝ |
細かい仕上げをチェック!!
小姑の如く細かい仕上げを確認しましたが…全然悪いところはありませんでした。もちろんササクレや面取り(角が出た箇所を丸くする仕上げ)も概ね問題なくされていました。これは嬉しい誤算でした!
・つま先
・ばね部
・かかと
探した経緯=スコッチグレイン純正もプラスチック製のシューキーパーが上手くはまらなくなってきた…
もう10年近くスコッチグレインの靴にはお世話になっていますが、6年過ぎたあたりから純正のプラスチック製シューキーパーが装着のたびに外れるようになりました。
新しく純正の同じシューキーパーを買おうかと思いましたがまた同じ現象が起きるのが嫌なので今回は木製もシューキーパーを狙っていきました。
検証!38/39(約24.0㎝~25.5㎝)はスコッチグレインのどのサイズに合うのか?
スコッチグレイン サイズ24.0㎝ ワイズ:Eの場合
少しキツめに感じる方もいるかもしれませんが、私はこのくらいの引っ張り感が好みです。
完璧にシューキーパーとしての役割をこなしています。
スコッチグレイン(シャインオアレイン) 24.5㎝ ワイズ:Eの場合
24.0㎝の時よりもテンションは掛かっていませんが、十分にシューキーパーとしての役割を果たしています。
この靴はかなりヘビロテなので少し大きくなっているのも原因かもしれません。
スコッチグレイン(匠) 25.0㎝ ワイズ:Eの場合
残念ですが、25.5㎝まで対応との記載がありますが、全くテンションが掛かっていません。特に右足はかかとの部分までギリギリ届いていないです。
こんな感じです。↓
おまけ シェットランドフォックス(リーガル) 24.0㎝ ワイス:EEの場合
スコッチグレインの24.0㎝と同感覚でOKです。しっかりとテンションが掛かっています。
まとめ
今回紹介させて頂きましたシューツリーは品質もそこそこでコスパ最高の製品ですがサイズに注意が必要です!スコッチグレインの場合はサイズ:38/39で24.0㎝または24.5㎝までいしたほうが無難です。シェットランドフォックスも同感覚のテンションだったのでリーガルも併せて今回の感覚で間違いないと思います。サイズさえ合えば最高の相棒になることは間違いないです!(私はサイズ違いリピート買いします!)是非参考にしてみてください。