ドクターマーチンの手入れ+鏡面磨きしてみた!

今日はウチの奥様のドクターマーチンの手入れをしていきます。
2ヶ月ほど前に購入して、初回の手入れ済みですが今回は初のフルメンテナンスです。

用意するもの

・馬毛ブラシ×1

・豚毛ブラシ×1

・布の切れ端(不要なTシャツの切れ端でOK)
・布(ネル生地)*ワックス用
・クリーム(今回はブートブラックの黒)

・ワックス(色々3種→1種でも可能)
オススメはサフィール

ブーツなのに革靴系のメンテナンス道具なのは?

通常ブーツであればレッドウイングなどと同じくミンクオイル等を使うのですが、ドクターマーチンは革質が革靴っぽかったのと純正のクリームが革靴と同じセットだったのでいつも使っている革靴のお手入れ道具をチョイスしました。

お手入れ開始!

①紐を外して馬毛ブラシでホコリを落とします。

細かい所にホコリが溜まるので全体をムラなくブラシがけします。
ドクターマーチン
↓この部分が特にホコリ溜まりやすい。
ドクターマーチン

②次にクリームを全体に塗ります。

素手で塗るとクリームが伸びやすいです。
今回は踵の部分がまだ硬いとのことだったので踵あたりを重点的にクリームを塗りました。
塗り終わったら10分程度放置して下さい。
この時間に関しては特にこだわりは無いです。
ドクターマーチン

③10分経った辺りで豚毛のブラシで全体をブラシがけします。

その後布の切れ端で全体を乾拭きします。この時点でまぁまぁの光沢があります。ここまでが初回の手入れや通常行う手入れです。ここから鏡面磨きを施していきます。
ドクターマーチン

④今回は短時間で仕上げたいので3種類のワックスを使いました

柔らかいワックス(A)、ある程度乾かしたワックス(B)、乾かし切ったワックス(C)です。(A)→(B)→(C)の順で使うことによって恐ろしい程早く光らせる事ができます。(この辺りの時短技術は別の記事で!)もちろんワックス一つでも光らせることは出来ます。
つま先にワックスを付けてクルクル円を描くように塗っていき完成です。
ドクターマーチン

⑤紐を付けて完成!

ドクターマーチン
ドクターマーチン

まとめ

ドクターマーチンはブーツというよりドレスシューズに近い手入れの方法でOK!
是非試してみてください!